信州を中心にした道祖神を取り上げ、その背景を追究している。前半を道祖神とそれに関する写真で構成。解説には「縄文中期の文化圏と猿田彦・天白・双体道祖神の信仰圏のかさなりをつきとめ、そこから古代日本の常民文化の伝播を追求」とある。
本はＡ5判・244頁。山田宗睦・井上青龍著、昭和47年刊。ビニールカバーあり、経年によるクスミあり。後ろの見返しに朱印2つあり。本文に書き込み・ラインなどなし。
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