* * * この案内は、大きな写真がたくさん増やせる無料のオークション支援システム いめーじあっぷを利用しました。（無料） * * * ■当方の製作する模型は画像や商品説明まで含めて1つの作品だと思っています。
最後までご覧になって頂きますようお願い申し上げます。

■■注意点
■作品の画像はヤフオクの仕様によりアップロードの際にデータが劣化しており、細部のボケと色味の変色が生じています。

■お手数ではございますが、以下の方法にて実物に近い色味で高解像度の作品画像をご覧下さいませ。

■方法:ヤフーリアルタイム検索の画像検索にて、以下をコピーペーストして検索下さい。

R3 ウォーカーギャリア 戦場風塗装 改修塗装済完成品 (ザブングル)

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■■商品説明
■作品テーマ
■当方は世界で1つだけの美麗な作品を理想として製作しております。

今回はウォーカーギャリアを重力下での戦闘を重ねた戦場風塗装を目指して製作しました。
本作品の製作テーマとしては本体グリーンの塗料調合と美しくリアルな質感のウェザリン塗装に仕上げる事です。

塗料は純色から調合し完成までに多くの時間を費やしています。
各色とも機動兵器としての存在感を与える為、彩色に重厚感を与える事を留意し調色を重ねました。
その他、新規モールドと既存モールドの彫り直しにより細部の解像度を高めています。

戦場風塗装として今回はウェザリング塗装に最も力を入れています。しかしながら、これが中々に苦労の連続でした。
イメージ通りの美しいウェザリングの実現は簡単ではなく、少しずつ塗装を重ねていきながら仕上がり具合を見つつ、徐々に理想のイメージに近づけていく方法で塗装を進めました。
気が付けばウェザリング工程だけで製作時間の半分70時間を費やしていましたが、じっくり時間をかけて丁寧に塗装を進めた甲斐もあり完成度の高い自然なウェザリング塗装が実現出来たと思います。

今回の汚し工程では本当に苦労しましたが、数々のウェザリング技法と技術を自分なりに組み合わせつつ、持てる力の全てを注いで製作しました。

戦場風塗装のウォーカーギャリア、情熱を込めて製作しました。
今回も作品を大切にして頂ける方のご入札をお待ちしております。


■塗装について
□当方の作品は滑らかな質感と美しい発色において多くの方から評価を頂いてきました。
当方ではエアブラシの塗料粒子を限界まで微細化する事に成功し、何層もの薄く美しい塗膜を積層する塗装手法を実践しています。
塗装時間は単層塗りの数倍を要しますが作品の美麗な仕上がりには変えられません。
時間をかけて丁寧に塗膜を重ねる事で他では真似の出来ない美しい作品を実現しています。


■製作内容
□ゲート処理はニッパー2度切り、デザインナイフ、ペーパー400番、ペーパー600番にて実施。

□外装はオリジナルの美麗彩色塗料にて塗装。
市販の塗料は隠蔽力のための添加剤の為に発色が劣るものがありますので、当作品では時間をかけて彩色の調整を重ねたオリジナル塗料を製作。
塗装面積の大きな部位で使用し彩度の高い美麗彩色を実現しています。

□フレームは色味を調整した重厚感のある寒色系ソリッドカラー塗装です。

□背面バズーカ設置部と指には大きく目立つパーティングラインがありましたので処理しています。
胸部の白いパーツは両サイド側に目立つヒケがありましたので処理しています。
バズーカ弾倉は合わせ目処理。
前腕の外装は設計ミスにより肘フレーム可動時に干渉して塗装が剥がれる仕様なので、クリアランス調整にて改善しています。

□改修は前腕のラインをモールド化した他、既存モールドも彫り直して立体的で美しいモールドに仕上げています。
これによりウェザリング後もパネルラインを美しく引き立たせる効果を与えています。

□ウェザリング前のクリアーは半光沢で塗装。均一で滑らかな美しい質感に仕上げています。
クリアーは組み上げ後ではなく全て組む前のパーツ単位の
□組み上げは仕上がりに影響を与える工程ではありませんが、ダボの精度に問題のあるキットなので噛み合わせの微調整を行いつつ時間をかけて丁寧に行っています。


■■ウェザリング塗装内容
□ウェザリング塗装は主にアクリルと油彩にて実施。
わざとらしい汚し塗装で簡潔に済ませるのではなく、70時間以上かけて丁寧に自然で美しいウェザリング塗装に仕上げています。
色味や質感の仕上がり具合を見つつ、充分に時間をかけながらじっくり塗装を重ねていきました。

□ウェザリング工程詳細

①最初にパーツの角や端部周辺を中心にチッピング6層を実施。→グレー→焦茶→茶色→鉄色→銀の順に重ねています。
②パーツの色毎に合わせた色で全体をフィルタリング。
③乾燥を挟んだ後にブラウン系でピンウォッシュ。端部から徐々にグラデーションを作りながらボカシています。上記手順を数回行いながら少しづつ色を濃くしています。
④乾燥させ足回りは砂汚れ表現としてサンド系塗料にてウェザリング実施
④ストレーキング塗装は重力に従ったグラデーションが生まれる様に塗装。
⑤再度チッピングにて角にアクセントとなる金属色を追加。
⑥ドライブラシは薄い色→中間色→濃い色の順に実施。造形に立体感を与えました
⑦仕上げにパステルにて全体を微調整し塗装完了としています。


■■改修内容
□改修箇所は既存モールド彫り直しと腕周りのラインをモールド化しています。

□工程詳細
モールド彫りは0.1mmと0.15mmタガネで実施。
以下4つの筋彫り工程を丁寧に行う事で精密で立体的なモールドに仕上げています。
1・ライナーソーにて下地彫り
2・0.15mm (0.1mm)タガネで本彫り(0.1mm)
3・2mmタガネで毛羽立ちを削り取り
4・最後にもう一度0.15mm (0.1mm)タガネで筋彫りし仕上げ


■■製作工程
■総製作時間:143時間

・切り出し:2時間
・ゲート処理他:11時間
・モールド改修:7時間
・パーツ洗浄:2時間
・パーツ猫の手固定:2.5時間
・オリジナル塗料製作:9時間
・静電気＆埃除去:0.5時間
・エアブラシ塗装:19時間
・半光沢クリアー:7時間
・墨入れ:3時間
・パーツ猫の手取り外し:1時間
・組み上げ、ダボ調整:12時間
・チッピング黒&グレー系:4時間
・チッピングサビ色系:6時間
・チッピング金属下地色系:6時間
・乾燥
・フィルタリングブラウン系:6時間
・フィルタリンググレー系:3時間
・乾燥
・ピンウォッシュ:11時間
・乾燥
・ウェザリング砂汚れ系:4時間
・ストレーキング塗装ブルー系:2.5時間
・乾燥
・ストレーキング塗装ブラウン系:7時間
・乾燥
・チッピング金属下地色系2回目:4時間
・ドライブラシブラウン系:5時間 ・ドライブラシ金属系:4時間 ・パステル:2時間 ・乾燥
・組み上げ:0.5時間


■■製作経費
■総製作経費:
・キット購入費:
・塗料、ピュアシンナー費:
・クリアー費:
・ウェザリング塗料:
・筆:


■■塗装内容■■
エアブラシ塗装での塗料はガイアノーツ、フィニッシャーズ製を使用。
溶剤は塗膜強度と美しい発色に定評のあるフィニッシャーズ製ピュアシンナーを使用。
エアブラシ後のウェザリング工程ではクレオス、タミヤ製を使用。

■カラーレシピ
■エアブラシ工程
■フレーム
□ フレーム1:アルティメットブラック＋パープルバイオレット＋ウルトラブルー+アルティメットホワイト

■装甲
□緑:エヴァグリーン+ピュアグリーン+純色グリーン+純色シアン+クリアーピンク □白1:＋アルティメットホワイト＋グリッドグレー＋チョコレート+ニュートラルグレー＋カーキ
□黒1:ディープレッド＋ディープパープル+チョコレート＋アルティメットブラック
□黒2: アルティメットブラック＋パープルバイオレット＋ウルトラブルー+アルティメットホワイト
□赤:ブライトレッド＋純色マゼンタ＋リッチレッド
□黄色:マンダリンオレンジ＋純色イエロー＋ブライトレッド
□クリアー:フラットクリアー＋EXクリアー＋

■ウェザリング工程
■ アクリル塗料チッピング
□1:フラットブラック
□2:ダークグレー
□3:シルバー
□4:ガンメタル
□5:フラットブラウン
□6:レッドブラウン

■油彩フィルタリング □:マルチグレー
□:グランドブラウン
■足廻りウェザリング
□:グレイッシュブラウン

■油彩ストレーキング
□:シェードブルー
□:グランドブラウン

■油彩ピンウォッシュ

□1:ステインブラウン
□2:グランドブラウン

■アクリル&油彩ドライブラシ
□1:グランドブラウン
□2:シルバー
□3:ガンメタル

■パステル
□:サビ

■エナメル塗料墨入れ
□:ブラウン


■■発送詳細■■
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