今やハイゲインアンプの代名詞となったFRIEDMANから、やはり人気のBE-ODペダルに続いて登場した12AX7真空管搭載のペダルです。手軽に激歪が作れるBE-ODとは異なり、歪の核を担うよりプリアンプ的な性格を持った機材という認識です。音に関しては何の意外性もなくFRIEDMANそのものです。音の圧力というか、キャビが面で鳴るような厚みは、今の時代でもやはり真空管にしかできない芸当なのかと納得させられました。よく言われる「スタジオJCをハイゲイン真空管アンプに！」という用途ではトップクラスの製品だと思います。同時出品しているBlackstar HT-BOOSTもそうですが、逆に言えば、十分に歪むハイゲインアンプを常に鳴らせる環境下では、ここまでアンプライクなペダルは不要かもしれません。BOSSやIBANEZ/MAXONなどの手軽なペダルがいまだに定番として愛用されている理由もそこにあるのかもしれません。音以外の美点を挙げるとドライブさせた際のノイズの少なさと、あとは、高級感からくる所有満足度でしょうか（笑）。ルックスやレトロ感も備えたメカっぽいデザインを含めて「俺、良いモノ持ってる」感は馬鹿にできない魅力です。かといってかつて所有していたSOLDANOのG.T.Oのように巨大ではないし、重厚感ある見た目ほど重くないのも美点と言えば美点でしょうか。外観は美品と言えるコンデジションで、使用時間もごく僅かなので真空管の消耗含め、動作には一切問題ありません。付属品は元箱やポーチなど一式。世界各地域のコンセント形状に合わせたアタッチメント付きの9-12V対応の専用電源（別売）も付属します。レビューによると9Vと12Vでは音のハリなどに明らかな違いが出るようです。
何年かおきにやってくる断捨離期で、少しまとまった数のギター・アンプ・エフェクター類を段階的に数放出していく予定です。長年粛清を逃れてきた良品やレアな品も出していく予定ですので、よろしければ他の出品物もチェックしてください。

【代理店MUSETTEの商品紹介ページ】http://www.musette-japan.com/friedman_contents/pedals/motorcity/【試奏動画】https://www.youtube.com/watch?v=Nd7IIR8_aY0https://www.youtube.com/watch?v=wSdkpgpj81E【 その他の出品と共通の注意事項 】不明点は事前にご質問ください。交換・即決の申し出も受け付けますが、非常識なオファーやマナーを欠いた質問にはお答えしません。また、客観的基準が無く誤解を招くおそれのある質問やパーツを外さないと確認不能な質問にはお答えできない場合もあります。
基本的な部分は一通りチェックして気づいた点を記載していますが、機材の常として、細かな調整やメンテは購入後に行っていただくことを前提にお考えください。具体的には、スリあわせ不要な程度のフレットの摩耗、弦高を極端に下げた場合に生じるビビリ、ロッドで対応可能な範囲のネック反り、ポット類の軽微なガリ、ピックスクラッチや塗装はがれを伴わないスレ・傷・打痕、金属部分の曇りやサビ・・・等は文中で「新品同様」等強調してないかぎり「ある」と思ってください。※ 弦のメーカーやゲージの好みは個人差が大きく交換しても無駄になる場合が多いので、古い弦のままや、一部切れた楽器として重大な難点があったなど、正当な理由があれば返品・返金に応じます（但し、落札手数料、振込手数料および返送送料はご負担ください）。評価ゼロ以下の入札制限をかけています。その他評価が酷い方は自衛のため当方判断で削除します。すみませんがご了承ください。