【アイテム説明】

1900年初頭から前半にかけて、ムラーノ島でハンドメイドで製作された、

ヴェネチアン・ガラスビーズの伝統的なネックレスです。

一番大きなブルーのフィオーレは、バーナーの火でガラス種を炙りながら、

素手で作られる為、「指焦がし/ランプワーク」と呼ばれています。

土台のガラス玉が出来たら金彩を施し、金のトレイルを巻き付け、

薔薇や勿忘草を模したガラス種を付けて、

伝統的なウェディングケーキの様に、飾られています。

フィオーレのブルーは、ヨーロッパの伝統色のブルーの中でも、

少し紫色がかった、やや東洋的な雰囲気の青、

「ハイドレインジア・ブルー」に近いようです。
（日本からヨーロッパに渡った紫陽花は、
1899年には、紫陽花のブルー(Hydrangea Blue)として色の形容に使われています）
しっとりとおしとやかなブルーです。
間のスペーサーは、ピンクとクリアで、

ピンクはそろばんのような円盤状です。

一番小さなクリアは（プラスティックと思われがちですが）、

これもガラスで出来ています。

ルーペで見ると、とろりとしたガラスに細かい気泡が

泡の様に入っています。

留め金具は、作られた当初のままの、オリジナルのブラス製のバレルクラスプです。
糸も、当初のままの糸で、しっかりしています。

留め金具、糸、スペーサ、フィオーレ、全てオリジナルのままで、

人の手は加わっていません。（フィオーレは24個も入っています。）

金具を外さず、頭からかぶれる長さです。

留め金具付近のフィオーレの金彩は、薄れたり、剥げていたりもしますが、

フロントに来る部分の大半は綺麗に残っています。

フィオーレ、間のスペーサービーズに、割れやカケ、ヒビなどはありません。
このままで、安全に、すぐにご使用頂けます。

ヴェネチアの雰囲気を楽しめるネックレス。

ぜひ詳細画像をご覧ください。

☆プチプチ、その他の緩衝材で、頑丈に梱包致しますのでご安心下さい。

【サイズ（約）】
全体の長さ：66.4cm
全体の重さ：103g
フィオーレの直径：約1.5cm（1.4cmから1.6cm程度）
ピンク(ガラス)の直径：8mmから8.5mm
クリア(ガラス)の直径：3mmから４mm


お手数ですが、ブログのその他の画像は、「必ず」ご覧ください。
ブログの詳細画像も商品説明の重要な一部となります。
気になる箇所が御座いましたら、必ず事前にご質問をお願いします。

【こちらの私のブログに、その他の画像が掲載してある事があります。
ぜひ全てご覧ください。
http://gracefulantiques.blog51.fc2.com/blog-entry-1362.html】

【返品の可否】
返品はです。


【お取引について】
「２日以内」にご連絡下さい。また「３日以内」にはご入金をお願いします。ご事情がある場合は、
なるだけ善処致しますので、取引ナビよりご連絡下さい。☆無連絡でいずれかを過ぎますと、落札者様都合による
キャンセルといたします。
【お願い】
遠方に、老いた母が独りで暮らしております。急用で、突然留守にする事があるかもしれません。
 その時は、自己紹介欄に帰宅予定日を書いておきますので、ご入札前に、必ず御覧になっておいてください。 東京に戻りましたら、すぐに対応致します。（入札がない時は、出品を取り消してから出かけます。）
他にも、
バラエティに富んだアンティークを
色々と出品させて頂いています。是非ご覧下さい。